11月30日という日は忘れられない日になるだろうなぁ。
生きた心地がしなかったよ。
朝、予想通りにごはんまだ~?って催促に来るあんずさん。
心を鬼にして無視してました。
相方さんも仕事を休んでくれて色々と準備をしてたら勘のいいあんずは異変を察し、こたつの中に隠れて出てきません。
病院の時間が近づいてきたのでこたつ布団をはぐって「おいで」というと、やっと朝ごはんか?としっぽを振りながら出てきました。
そんなあんずをキャリーバッグに入れる時が一番つらかったです。
飼い主が不安気にしてはいけないと普通にしてましたが、涙をこらえきれずあんずを思い切り抱きしめて泣いてしまいました。
もうあんな思いは嫌ですね。。絶対に。
術後の夜は、リビングにお布団を敷いてすぐ横にあんずのベッドを置き寝ました。
でもあんずはなかなか眠れません。
痛いのかな?怖かったからかな?ずっとキュンキュン鳴いてて。
わたしと寝たいのにエリザベスカラーが邪魔でお布団に入れないし、しばらくわたしのお腹の上で座り寝をしてたけど、何度もチャレンジして気づいたらなんかうまく腕枕におさまって寝てました。
2日目の朝、エリザベスカラーがストレスでしょんぼり。
でもだいぶ目に力が戻ってきたっぽい。
エリザベスカラーがあまりにも負担で発狂しそうなのでネット情報見ながら術後服を作って着せたけど、なんと服嫌いなあんずは器用に脱いでしまう。
仕方ないから、男の子用のマナーバンドを買いに行くも一瞬ではぎ取ったあんずさん。
またまたエリザベスカラー装着。
すこし慣れて器用にお昼寝してるところ。
可哀想だなぁ、トイレもずっと我慢してる。